2007/05/10

多摩センター動物病院事件・その後

署名運動その後の経過を簡単にまとめるとこういうことです。
(1)4月末〜5月初め、集まった署名は総数3413名
(2)5/14 多摩中央警察署に告訴状提出。
警察署の対応は「受理」では無く「一時預り」という形になったそうです。
理由は「多摩署は詐欺が専門で動物訴訟とかは詳しくないから」だそうで。
(……あれ? 問題の人物は「詐欺行為」を行っているという判決が出てるんじゃ?
だったら多摩中央署の得意分野じゃないんですか?という疑問はさておき)
その後約一ヶ月経ちますが、警察署からのはっきりした返事はまだ届いていないそうです。
ちなみのこの時の模様は5月15日「スーパーモーニング」で放映されました。

(3)5/29農水省に署名提出(この間にも署名数は増え3699名分になった模様)
こちらも相変わらず「農水省には捜査権がなく、都は衛生面の指導しかできない」とか「本人が認めれば処罰が下るが、本人が認めるとは思えない(当たり前だ)」ゆえに「詐欺行為であると思うが、決定的証拠も無く現段階では難しい」というニュアンス。
最終的な医師免許はく奪に至る確約は(現時点では)得られていないようです。

まったく「お役所はなにやってるんだ?!」と言いたくなります。こうしている間も、かの病院は営業を続け、電話帳やネットで引っかかった人が行ってしまい犠牲ペットや犠牲者が出てしまうという現実を思うと……なんとも言えない焦燥感を感じます。
第三者にしか過ぎない私でもこうなんですから、直接被害に遭われた方々はさぞややり場のない気持ちを持て余すこともあるのではないかと思います。

私は学生時代に、自分の母校(出身高校)が廃校予定になっているということで、存続のための運動をしたことがあります。その時にも署名を集めたり、関係各諸氏に手紙を書いたりもしました。また審議会のようすなども母の話を聞いているので、こういう働きかけは根気のいることだと思います。
(もちろんこの多摩センターの事件とはまったくケースが違いますが、役所を相手にしているという点で=役所というのはどこも似たような答えをするもので=原告団の方々の心情は多少なりとも想像できます。)「焦らずたゆまず」を心にかけてがんばるしか無いんですけどね……。

それにしても、なんとかならないものかとため息が出てしまいます。

追加:原告のサイトBBSにあった書き込みから考えると
警察に来た人によって対応や発言が違っているなんて「警察の対応が怪しすぎ」です。
いろいろ勘ぐってしまいそう。

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