
10/6はトムさんが我が家にやって来た2周年記念日でした。
←これはやってきた翌朝の写真。顔はヒネていますが、体つきは子猫でした。一応。
抱っこした感触はずっしりと重くて、筋肉がっしりだし
カリカリをモリモリ食べているので生後4ヶ月ぐらいかなと思ったのです。
でも病院で検査してもらったら「生後2ヶ月ちょっと」という診断にびっくり!
本当にデカイ子猫でした。

←これはまたその翌日(10/8)の写真。
一日でフツーこれだけ伸びるか〜?!
という超成長の証明写真
早くも「うなぎねこ」の片鱗がみえています。

←5日目、座っていると子猫っぽいですが、どことなくオジン臭かったり。
目の色だってすでにキトン・ブルー(子猫特有の青い目)じゃなかったんですよね。
トムさん秘話というほどでは無いんですが、トムさんを迎える以前の話。
トムさんがやってくる前の月 、2006年の9月22日に「動物愛護フェスティバル」というイベントがありました。
そこでは「犬猫の里親募集コーナー」があるというのを動物病院の先生から聞いていた私は、完全に子猫をもらってくる気まんまんで、当日は
キャリーバックを用意し、家には猫トイレ、ベッド、食器、フードetcを完備して意気揚々とイベントに出かけていきました。
ところが、肝心の
お仕えするべき猫さまがいない……というか、どの子を見てもピンとこない。
そこにいるのは可愛い子猫ばかりだったのに 。もちろん黒白の子もいたけどなんか違う。
いざ抱き上げようとすると、みんな逃げてしまうし……というわけで決められない。
この里親コーナーは獣医師さん提供のものなので、いろんな意味で安心できる にも関わらず「この子をうちの子にしよう!」ということにはならなかったのでした。
で、ガックリして帰ってきた2週間後に、友人からTELがありました。(このあたりの話はよくご存じの方もいると思いますが)「あんたの好きそうな子猫がペットショップの里親募集コーナーのポスターに載ってたよ」というTELが。
もちろんすぐにペットショップへ行きました。 ポスターを見て確認したその場で保護主さんへ電話しました。
その後はまさにトントン拍子に話が進み、トムさんは我が家にやってきたのでした。
トムさんは我が家にやってきた初日から悠々としていて
、冷蔵庫の前で座り込んでみたり、 棚からフードの袋を落としてごはんの催促をしたり 、先代ちょびさんの寝ていた場所に潜ってみたりと (トイレだって自分から入っていったくらいで)
ずいぶん態度がデカイ、よく言えば胆のすわった猫でした。
普通、もらってきた子猫の初日なんて物陰に隠れるとか隅っこから出てこないとかありそうなのに。
翌朝から部屋の真ん中で寝そべっているという泰然自若ぶり。

こうしてみるとやっぱり家に来る運命だったのかも。
元気で、うーんと長生きして「うなぎねこ2代目」&「初代うなぎねこまた」を目指すんだよ、トムさん。