2011/08/01

『29市』終了しました

『29市』7/31午後6時に無事終了することができました。
暑い中にも関わらず、予想より大勢のお客様に御来場いただきました。心より感謝いたします。

さて、前回紹介できなかった作家さんの続きです。
▲中心にある焼き物群は猫イベントではおなじみの鯛みほさんの作品。鯛さんは猫専門の陶芸作家さんです。
描かれる猫たちの独特のユーモラスな表情に固定ファンもいます。(実は私もその1人だったりします。)
今回は置きものよりもカップや皿、wellcaomeプレートといった作品が多く、また人気を集めていました。

左端の額入りイラスト は岡山のbucchiさんの作品です。タイトルは『笛吹きサンディー』 この春、「MIMOCAゲートプラザ de 雑貨店」に出店されていたのをみつけ、初対面にも関わらず、厚かましくも今回の参加をお願いしたのでした。彼の描いてくれたうちわも凄く好評で一番数多くお買い上げいただきました。

▲伏石さんの石猫&陶器のミニ猫・ぺちゃ猫 この大きさなのにちゃんと顔としっぽがついていてそれがまた可愛いのです。

▲ポストカードコーナー:上からyoshimiさん、近藤美和さん(近藤さんの額は入り口脇の白テーブルの上にも飾らせていただきました)、MJBさん、それからbucchiさんのポチ袋を並べました。近藤さんの作品は貼り絵と彩色、ペン画を組み合わせたアートな作品です。またMJBさんは「うどん猫」という香川県ならではのキャラクターに人気が集まっていました。

そして今回チャリティということで、動物愛護に関する2つの出展。
▲香川県および近隣で殺処分の実態を知らせ、殺処分の数を1つでも減らしたいと活動している『小さな命の写真展』さんより、特別に「迷子札」サービスの提供を受けました。
マイクロチップの普及率が低く、なおかつ身元のわからない犬猫が多く殺処分されている香川県。そんな中で迷子札は現実的で有効な手段として推奨されています。プラスチック製の名札にペットの名前と連絡先を掘り込んであるので、軽くて丈夫、水で文字が消える心配もありません。良い機会なので、私も2つ(トムさん用とシータン用を注文しました。)

▲おすすめの図書ということで、発売されたばかりの「のこされた動物たち(福島第一原発20キロ圏内の記録)太田康介著」と「犬たちをおくる日今西乃子著」を置いて、興味のある方に紹介させていただきました。・・・ただやっぱり自発的に本を手に取る方は少なかったです。(やっぱり直視するには勇気がいりますもんね)

最後に自分の作品を載せておきます。ここに載せた作品はおかげさまでほとんど完売いたしました。お買い上げくださった方本当にありがとうございます。
▲七福猫になりそこねた三福猫:左「べんてんにゃー」中「えびすにゃー」右「きっしょうだにゃー」です。
 ▲その他、小物いろいろ。一番、受けていたのは金魚でした。
御来場くださった方、お買い上げくださった方、また快く署名をしてくださった方、みなさま本当にありがとうございました。

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