2008/10/24

顔アップ比べ

同じ猫でも
大アップで撮ると骨格の違いがよくわかります。




トムさんはどちらかっつうと顔が扁平で鼻も低めです。
目は丸くて大きく、ちょっと飛び出ています。



シーたんは顔は長め、アゴがしっかりしていて
鼻すじが通っていて中高い。
目は引っ込みぎみ。
アイラインくっきりなので強調されていますが
目そのものは小さめです。




※すみません。下僕は仕事が修羅場状態(別名デスマーチともいう)なので昔の写真でお茶を濁します。今月いっぱいは更新できないかもしれません。レスも遅れます。ごめんなさい。m(__)m

2008/10/15

猫的冬支度

肌寒くなってきましたね。

すっかり秋です。
←今年初の『アンモニャイト」発見!

シータは私の布団の上でしっかり丸くなって寝ています。
(私は肩凝りが酷いので、今年は羽根布団を新調。カバーを二重にかけて爪が刺さらないよう念入りにしています。)
今のところ被害はありません。
トムさんは下僕と一緒には寝てくれないので、猫用ベッドを新調。


我が家には丸くなる子となれない子がいます。

これまでアンモニャイトになっているのを見たことが無いトムさん。
手足が長すぎるせいでしょうか?

起きたての顔はノラクロっぽいです。

トムさん、そこは暖い?

2008/10/11

猫の血圧測定

我が家に来た記念日を過ぎたので、トムさんを連れて健診に行ってきました。

←久しぶりの車で緊張気味
 「どこへ行くんだろう?」







今回はいつもの健診に加えて血圧測定というメニューが増えていました。
いそいそと(なんか嬉しそうに機械を出してくる)獣医さん。
私「えっ! そんなのあるんですか?!」
先生「そりゃ動物でも血圧はありますよ」ニコニコ
私「……いえ、それはわかりますが。(そういう意味じゃなくて)
  新しい機械なんですねー」
先生「そうでしょー、すごいでしょー」ww
……って相変わらずお笑いですか?私らは。

それはともかく血圧って動物の場合も手(というか前脚)で測るんですね。
人間と違うのは腕にまきつけるパッドの部分のサイズが数種類あったこと。
そりゃ、グレートピレネーズみたいなぶっとい脚の子もいれば、アビシニアンとかチワワみたいにスマートな脚の子もいるし、何種類も必要だわなーと感心していると、トムさんエラーでまくりです。

最初出た血圧の数値「最高185/最低120」いくら猫でも凄い高血圧。青くなる下僕二人。
念のために2度目の測定、「最高65/最低25」……これって「お前はすでに死んでいる」数値。そんなアホなーと計り直したものの……その後はエラーでまくりで、見るとトムさんのパッド、腕からずり落ちています。

実はトムさんは手を握られるのが大嫌い。なので動き回ってちっとも数値が安定しません。

業を煮やした先生、今度はトムさんのしっぽの付け根にパッドを巻き付けました。
「へえー、しっぽでも測れるんだー」と呑気に見ている下僕二人。

トムさんのしっぽ「思ったより太かった」そうです。
普通の猫のサイズでは合わなかったそうで。

ここにきてトムさん、診察台の上でようやくリラックスし始めたらしく
最終的な血圧の数値は「最高156/最低102」でした。
犬猫の場合は「最高120ー160/最低90ー120」が安全圏内だそうです。
人間よりはかなり高めですね。
まあ、なにはともあれ異常なしで良かった。



ちなみに健診結果は以下の通り(検尿と血液検査は後日ということで)
・触診……異常なし
・耳の中……汚れ無し・異常なし
・口……やや歯垢あり
・目……目やに無し・異常なし
・体温……38.5度・異常なし
・検便……虫無し・異常なし
・体重4.7kg(前回と変わらず)

ただ歯磨きを頑張ってくださいと言われました。毎日「デンタルももちゃん」をしてるんですが……どうもそれだけじゃ不十分なようです。orz歯磨きがんばらにゃー。
というわけでトムさんの血圧測定体験記でした。

※本当は10/9に連れて行ったんですが、9日〜10日にかけて頭痛が酷くて日記を書ける状態じゃなかったので今日書いています。

2008/10/08

トムが我が家にやってきた頃

10/6はトムさんが我が家にやって来た2周年記念日でした。
←これはやってきた翌朝の写真。顔はヒネていますが、体つきは子猫でした。一応。
 抱っこした感触はずっしりと重くて、筋肉がっしりだし
 カリカリをモリモリ食べているので生後4ヶ月ぐらいかなと思ったのです。
 でも病院で検査してもらったら「生後2ヶ月ちょっと」という診断にびっくり!
 本当にデカイ子猫でした。


←これはまたその翌日(10/8)の写真。
 一日でフツーこれだけ伸びるか〜?!
という超成長の証明写真

早くも「うなぎねこ」の片鱗がみえています。

←5日目、座っていると子猫っぽいですが、どことなくオジン臭かったり。
目の色だってすでにキトン・ブルー(子猫特有の青い目)じゃなかったんですよね。

トムさん秘話というほどでは無いんですが、トムさんを迎える以前の話。
トムさんがやってくる前の月 、2006年の9月22日に「動物愛護フェスティバル」というイベントがありました。
そこでは「犬猫の里親募集コーナー」があるというのを動物病院の先生から聞いていた私は、完全に子猫をもらってくる気まんまんで、当日はキャリーバックを用意し、家には猫トイレ、ベッド、食器、フードetcを完備して意気揚々とイベントに出かけていきました。
ところが、肝心のお仕えするべき猫さまがいない……というか、どの子を見てもピンとこない。
そこにいるのは可愛い子猫ばかりだったのに 。もちろん黒白の子もいたけどなんか違う。
いざ抱き上げようとすると、みんな逃げてしまうし……というわけで決められない。
この里親コーナーは獣医師さん提供のものなので、いろんな意味で安心できる にも関わらず「この子をうちの子にしよう!」ということにはならなかったのでした。

で、ガックリして帰ってきた2週間後に、友人からTELがありました。(このあたりの話はよくご存じの方もいると思いますが)「あんたの好きそうな子猫がペットショップの里親募集コーナーのポスターに載ってたよ」というTELが。
もちろんすぐにペットショップへ行きました。 ポスターを見て確認したその場で保護主さんへ電話しました。
その後はまさにトントン拍子に話が進み、トムさんは我が家にやってきたのでした。

トムさんは我が家にやってきた初日から悠々としていて冷蔵庫の前で座り込んでみたり、 棚からフードの袋を落としてごはんの催促をしたり 、先代ちょびさんの寝ていた場所に潜ってみたりと (トイレだって自分から入っていったくらいで)
ずいぶん態度がデカイ、よく言えば胆のすわった猫でした。
普通、もらってきた子猫の初日なんて物陰に隠れるとか隅っこから出てこないとかありそうなのに。
翌朝から部屋の真ん中で寝そべっているという泰然自若ぶり。

こうしてみるとやっぱり家に来る運命だったのかも。


元気で、うーんと長生きして「うなぎねこ2代目」&「初代うなぎねこまた」を目指すんだよ、トムさん。

2008/10/03

うちの猫'sテーマソング

(写真と本文は特に関係ありません)







トムさんはこの毛玉ボールが大好き!


ふたりそろって悪巧みの相談?していそう……







遠近感が怪しいので、トムさんが巨大に見える

↓ここからが今日の本題(笑)

うちの猫sテーマソングです。この前から作っていて発表するのを忘れていました。
最初はトムさんのテーマだったんですが、シーちゃんも同じことをするようになったのでふたりのテーマということで。
爆風スランプ『ランナー』の替え歌で、どうぞ。

♪電気を消した 真っ暗な部屋で 下僕は少し眠そうに
 もう箱じゃないだろうと言ったね

 瞳の中☆をやどした 楽しみなほどワクテカな
 兄貴のあとについて箱を齧るだろう

 かげりのない こねこの キセツは過ぎ去って行く
 箱はいつも歯形がついてる

かじるかじる俺達 飛び散るクズもそのままに
いつか形が無くなったら 下僕が新しくするだろう ♪